・当該アイテムのみに見受けられる、独創的で特異な仕様意匠や使用素材、パーソナル感の高さ、美しい各付属等は随所でご確認頂けます。当時の民間衣料メーカーでは到底マネの出来ない、LUFTWAFFE（ルフトヴァッフェ）アイテムならではの 『 モノ作り 』 の素晴らしさ、『 原点 』 をも随所で感じて頂けることでしょう。

・大戦初期に制服の上から着用されていた “ フリーガー・シュッツアンツーク ” というつなぎ型のフライトスーツがLUFTWAFFE（ルフトヴァッフェ）の飛行服としても有名ですが、各所の仕様意匠、ジッパー使い、タグの “ Kart Heisler berlin ” の記載含め同様の仕様意匠であるLUFTWAFFE（ルフトヴァッフェ）の個体と断定できますが、上記フライトスーツを当時のパイロットがリカスタム、仕立て直した形跡も否定致しません。店頭にてじっくりと現物をご高覧頂き、貴方様に熟考、ご判断頂けましたら幸いに存じます。

・“ フリーガー・シュッツアンツーク ” には夏用と冬用でコットン製とレザー製の2モデルが存在。

・かの銘作、B-3やB-7を感じさせる意匠も実に興味深いところ。当時、敵国であった英国の影響を受けた意匠は随所で垣間見れます。

・近影写真からは極厚モールスキン地の震えるほど迫力満点の素材感、また当該アイテムならではの過剰なまでのスペックには心躍らずにはいられません。

・世界中のミリタリーファン、シリアスコレクターたちを魅了する、僅少銘品となっております。その独特なデザイン、パーソナル感の高さはまるでアートの領域。

・最早、アートピースたる佇まいにして、領域。御覧の通りのアイテムの美しさや稀少性、実存在数を考慮すれば、まさに、そこは 《 いばらの道 アイテム 》。故に、世界中にシリアスなコレクターが多数存在も納得の僅少銘品。 昨今の熱量低く、手緩い服との差は一目瞭然。

・迫力満点。これでもかの極厚モールスキンの経年変化と褪色が奏でるこの佇まい、存在感たるや。

・襟部の仕様、贅の限りを極めたボア使いの絢爛豪華さは、当時のドイツ国防軍の軍力の強さをも窺い知ることが出来ます。

・一部箇所のボタンが交換されていますが、ご覧の通り見事なコンディション。各ジッパーの稼働も一切問題ナシ。歯こぼれ、歯欠けも一切ございません。ご安心ください。

・実寸サイズは、着丈が 約 81,5cm位（首の付け根から裾まで）、身幅は 約 64cm位（右脇下から左脇下にかけて）、肩幅 約 51,5ｃｍ位（右肩付け根から左肩付け根まで）、袖丈 約 64ｃｍ位（肩の付け根から袖口まで）。イメージとして、M〜Lサイズ位 といったところでしょうか。

・今後、お目にかかれる機会は先ず早々ないであろう、アイテムと僭越恐縮ながら断言させて頂きます。アイテム特性故、私達は全く売り急いでおりません。お察しの通り、《 次がない 》 ミュージアムピースです。全国のパワフル&ストロングなお客様からのアポイントメントをスタッフ一同、心よりお待ち申しております。

・2019年11月16日の弊社HPブログにも、詳細がございます。併せて、ご覧下さい。

・内タグには “ Kart Heisler berlin ” の記載。
※ 官給品にも同様のタグが付属しますが僅少デザイン及び、パーソナルオーダーによる誂え個体も存在するため官給品についての断定は控えさせて頂きます。

・表の丸型の金具が内側の仕様とつながっており、この金具を引き抜く事で緊急脱出時の着脱を容易にします。

・内側のボアのコンディションも素晴しい状態です。劣化等ございません。ご安心下さいませ。

・ネック部意匠箇所において、恐らく存在したであろう 《 Ｄカン 》 がレザー部の劣化により欠損しておりますが着用に関しては問題ございません。他、画像をご覧の通り見事なコンディションの個体となっております。

・写真でご覧頂けます通り、コンディションの良い個体ではございますが、当該アイテムならではの経年感や汚れ、小傷、擦れ等がございます。尚、これらは、弊社バイヤーがあくまでも “ 当該アイテムならではの魅力 ” と捉え、意図して買い付けてきた物になります。上記を理由とした返品・返金・交換は、一切お受け出来ません。また、これらアイテムに理解のない方及び、あまりにも神経質なご質問の多いお客様は当方の判断でご購入をお断りする場合もございます。予めご理解、ご容赦の程宜しくお願い申し上げます。

・その他、ディティールなどで気になる箇所がございましたら、説明や画像などで何度でも、できる限りのご説明をさせて頂きます。返品・交換は出来かねますので、ご購入までにお気軽にお申し付け下さい。