2024年12月23日
《 年内最終入荷!! 買付け帰国!! 》
皆様方、こんにちは!!
11月下旬より、今年最後の買い付けに行ってまいりました!
それでは今回の模様をダイジェストで!!
今回も一点でも多く、ビンテージ好きの皆様方が
ドキドキするようなステキアイテムが持って帰れるよう全力でバイイングして参りましたよ!!
そして、
年末らしいストロングアイテムが揃いました!!
先ずは~
真っ紺バッキバキ未使用デッドストックの
1930's US-ARMYデニムプルオーバーの買い付け成功!!!
ステンシルガッツリの両V、1940's!!
ボルドーカラーのサンフェイドボディに
“ BOSTON ” の白ステンシルが堪らない、同じく40's個体!!
こちらも堪りませんね~!!
古くて素晴らしいビンテージスウェットが炸裂しております
コンディションは超ミンティでふわっふわのモッチモチぃ〜
言わずもがな、どれもゆったり、たっぷりサイズですよ!!
ご安心を!!
そして、今回はこんな
とんでもスペシャルもお出ましです!!
いや〜倒れそう。
すんごいのが見つかりました!
1898〜1902のスペイン、アメリカ戦争時のUS-ARMYのチノトラウザーズ、
バックルバック付き!!
軽く120年オーバー個体!
しかもコントラクター(納入者)は内側のスタンプ “ B.B&CO ” より、
名門 “ ブルックスブラザーズ ” !!
これぞミュージアムピース!!
いや~
炸裂しておりますよ!
そして!!
セパポケ、ダブルフェイスの後付け御大がお出まし!!
しかも、コンディションミントで、超フワッツフワ、モッチモチ!!
こんな個体、もう二度と見つかんないでしょうね~
これ、販売してしまっていいのか...
はい、そりゃお売りするんですが...
これ、もう次、絶対無いです。
本当に出ないです......。
クゥ~
2024年は後付けパーカを
これを含めると3枚見つけたことになるのですが、
こちらはこれまでの2着に負けず劣らずの個体!!
グレーボディに、クリームカラーが堪りません!!
セパポケのダブルフェイス、裏からちらっと覗く
クリームカラーがもう堪りません!!
レザー部門も年末最後に相応しい、
スーパービンテージが見つかってますよ!
いや〜、圧巻、あんぐり。
共に揃って所謂、スポJKで
概ね〜1930's頃までの個体と推定。
所謂、 “ A-1スタイル ” の当該2ポケ個体は
某ビンテージディーラーが長年にわたり自身のコレクションとして所有してきたもの。
カプリの22周年祝いにと、ようやく手放してくれたけど
氏曰く、 『 出来ればSOSUKEが所有し、お前に着て欲しい。
若しくはお前の重要で大切な顧客がどうしても欲しいってなった場合のみだ。
それ以外は絶対に売るな。
お前もわかっている通り、こんなレザーは今後、2度ともう見つからないから 』
そんな事を何度も何度も念押しされ、
今回ようやく手放してもらいました。
いやー、なるほど納得。
まだ生きている。
写真ではどこまで伝わってるか分かりませんが、
30年近くこの仕事に関わってきたけど、
これほどまでの個体は本当に見たことない。
(このレザー、マジでヤバいです)
今からおおよそ、100年近いビンテージのレザーなのに、
こんなにも分厚くってまだ超しなやか。
それでいて素晴らしい表情を保ってる個体なんて、もう長く見たことない。
てか、こんなビンテージレザーが、まだこの世の中に残ってること自体信じられない。
そして、もう一方の3ポケ、襟付き個体に至っても、
まるで芸術品のような古き良き時代の美しいディテールとデザインが随所で見てとれますね。
いやー、ずーっと眺めてられるし、
ずーっと、ずーっと着ていたい。
ずーーっと、着てこられたから、今日まで残ってきたんだ。
第二次世界大戦以前、1930年代までの
ビンテージのレザージャケットやカーコートって、どうしてこんなにもカッコいいんでしょうか。
背面の美
両者、まさに価値ある逸品たち。
〜1930's頃の古くて素晴らしい、ダブル仕様のホースハイドのカーコート!
しかも珍しいロング丈!!
ご覧下さい!
この美しいラペルの形状とボタン配列!
これぞビンテージカーコートたるムード満点の一着ですね〜
更に〜コンディションバッチリ、サイズもゆったり、たっぷり!!
しかも、付属タグは、NY老舗流通名門 “ メイシーズ ” !!
レザーの質感、表情もヤバすぎます!
こちらも未使用、デッド!!
しかも~!!
ビンテージ Leeファン垂涎の真っ紺デッドのローバックのハウスマーク!!
サイズ、コンディション完璧
ハウスマークが燦然と!
やっぱり、ローバックは特別感満点ですね!!
しかも、センター中央にハウスマーク!!
そして~
こんなビックリ仰天なスーパービンテージも!!
古くって素晴らしい、ウールスウェットのフーディも見つかってます〜
配色からお察しの通り名門、オレゴン大学のもの。
恐らく〜1940's
バックもフロントも萌えますね〜
ハンドカットによるフエルトが背面に
所謂、ボクシンググローブならぬ、
グローブポケットの意匠をはじめ、
背面に施された手切りフロッキーが心射抜かれる古〜いウールフーディ!!
久しぶりの冬のミネソタ。
何と、マイナス20度!!
極寒!!
ジェスと一緒に
寒~いミネソタで今回も熱い熱い、
後付けパーカを作って来ましたよ!!
( ※注 加工中 )
写真からもお察しの通り、もう、魂が入ってますから。
ジェスのグルーブ、熱い想いが作品からヒシヒシと伝わってるはずです。
こちらは加工作業中の様子
製品になるまで、
こうした加工を4度繰り返します
さむーーい地下倉庫で、
何度も何度も加工作業を進めていきます。
写真からも、寒そうな感じって伝わってますよね~
もちろん、今回はジェスのコレクションもゲット。
良い感じに経年昇華したサンフェイドレッドの後付けパーカ!!
ご覧の通り、
見事なデカフードの40's個体でラグランシングル!!
サイズ、コンディション完璧。
で、他にはこんなアイテムたちも。
第一次世界大戦時の1914年〜
1933年頃までFord社が航空機を製造していた時代のショップコート。
厳密にはエンジニアコートといった方が正確でしょうか。
その仕様から1920年代後半〜1930年すぐ頃の個体と推測出来ます。
ポケットはフロントに2つのみ。
当時、サンフランシスコ空港に併設されていた
軍用の飛行機の製造や整備などの関わっていたエンジニアが着用していたもの。
また、当該コートのOEMをあのカーハートが当時請け負っており、
しばしばカーハートタグの付属する同個体も見つかることから、
使用ボディもカーハート社のものと推定することが出来ます。
刺繍の運針幅が凄すぎますね
そして、こちらも。
特に海外の業界関係者の多くの皆様方が、当該個体にご反応下さっています。
いや〜
激しくタグ萌えですね〜
ビンテージワークウェアファンの皆様方、
名門、 “ ストロングホールド ” 御大です!!
コンディション、サイズ完璧
名門、 “ ストロングホールド ” のヒッコリーチョア!!
チェンジボタンは変わってますが、機関車ボタンが付いてたりするんで、
これもまた堪りません。
気温マイナス20度のミネソタを脱出、
気温20度のロサンゼルスに帰ってきました〜
いやぁ〜ぽっかぽか!!
さて、最終仕上げに入りますか!
今年最後のロングビーチ!
気合い入れて挑みます
今年最後のロングビーチに参戦!
12月はお馴染みの顔ぶれが勢揃い
ロングビーチもなかなかのアイテムが見つかってますよ〜
2024年の買付けも無事に終了!!
関係者の皆様方たくさん、お世話になりました!!
2025年も宜しくお願い致します!!
米英買い付け全商品、カプリに到着済み!!
今回も早い者勝ちですよ~!!
※注) 一部の高額商品のみ、アポイントでお願い申し上げます!!
それでは皆様方のお越しをお待ちしております!!
更なる入荷詳細はカプリ店頭にて、直接ご確認下さいませ!
営業時間 12時〜18時
店休日 火曜日、水曜日
※※ 一部の高額商品及び、【特別室】でのご対応となる
アポイント商品をご覧になりたい一般のお客様のご予約受付は
HPお問い合わせ欄よりご対応させて頂きます。