・世界中のシリアス・ミリタリア及び、ファッショ二スタの間でも最も評価の高い、《 初期ローデシアカモ 》 の稀少な1stパターンのジャングルハットが未使用状態、デッドストック、リペア、修復跡のないオリジナルコンディションで見つかりました。
・ひと目でそれと分る大ぶりで大胆かつ、独特の構図パターンの名作、ブリティッシュアーミーの “ ブラッシュストロークカモ ” をはじめ、南アフリカ軍のカモパターン同様に英国軍の影響を大きく受け、独自に発展したとされる所謂、《 ローデシアカモ 》。 そんなローデシアカモにおいて特に稀少とされる、独立紛争初期頃の1960年代後半〜1970年代初め頃の僅かな期間のみ存在した、1stパターンハットの買い付けに成功、入荷致しました。
・アフリカ南部に位置した所謂、ローデシアは、イギリスの植民地として続いていたアフリカの支配地域であり(※英国植民地時代は1888年〜1965年)、イギリス本国に反発した植民地白人が1965年に南ローデシアを “ ローデシア ” として独立宣言した国。そして1980年には、次第に黒人の反発が強まり、現在のジンバブエに。
・ローデシア軍は傭兵を中心とした部隊ながらも、正規軍に位置付けられ、陸軍には特殊部隊も存在。ローデシア紛争(1965〜1980)において、南アフリカ防衛軍と共にローデシア国内や近隣諸国で戦闘活動を実施。歴史的背景故、英国の影響を色濃く残した 《 ローデシアパターンカモ 》 を纏った、黄緑がかった1stパターンカラーは特に入手が困難なカモカラーのひとつ。しかも滅多にお目にかかれない稀少なジャングルハット。
・お察しの通りのアイテム特性と歴史的背景故、かなり入手が困難なアイテムではないでしょうか。この機会を是非ともお見逃しないようお願い申し上げます。
・年齢と共にどんどん妥協ができなくなっている世代の皆様、現行の製品や新品の製品は、決して味わう事のできない雰囲気が魅力の逸品です。長く付き合える一生モノをお探しのお客様の皆様方、貴方様の重要なコレクションに加えて頂ければ幸いです。