・1910’s〜 《 第一次世界大戦期頃 》 の非常に古い、所謂、フランス軍のワークシャツが入荷。使用素材は皆様方、お馴染みの 《 フレンチリネン 》。しかしながら、1930年代以降〜の同マテリアルとは明らかに異なる 《 110年超え 》 アンティークリネンの素材感、肉感、表情はまさに別格。
・通常、この手のシャツは台襟のない 《 ノーカラー 》仕様が通例。故に、その使用用途や目的が、ミリタリーのワーク仕様のユーティリティーシャツをはじめ、農夫や羊飼いの作業用の所謂、“ ワークシャツ ” である為、台襟が付属するドレス仕様である理由がそもそもありません。当該個体は前オーナーによって、当時何等かの理由で丁寧に改作された、共素材であるリネンを用いて台襟部分から襟付き仕様及び、用途変更された、ドレス仕様のワークシャツといった趣。
・おおよそ 《 110年超え 》 の古いアンティーク 《 フレンチリネン 》 のみにみられる、迫力満点の素材感、その独特の風合いはまさに別格。しかも致命傷やダメージ等、一切ない素晴しいコンディションで入荷。アイテム特性故、“ 服飾的史料価値 ” も。素晴しい保存状態の個体が入荷致しました。
・年齢と共にどんどん妥協ができなくなっている世代の皆様、現行の製品や新品の製品では、決して味わう事のできない雰囲気が魅力の一着です。長く付き合える一生モノをお探しのお客様の皆様方、貴方様の重要なコレクションに加えて頂ければ幸いです。