・こちらの商品はアイテムの特性故、ネット販売及び、通販の予定はございません。ご購入希望のお客様は事前にご連絡の上、ご来店、ご商談が可能な方と限らせて頂きます。 何卒、ご容赦のほどご理解賜りたくお願い申し上げます。
・コントラクトナンバー “ W535 AC-27752 ”、コントラクター(マニュファクチャー)は実名復刻でも人気のあるファン垂涎、あの “ ROUGH WEAR CLOTHING CO ”。上述の通称、《 ラフウェアー A-2 》 なる、あまりにも有名なコントラクター仕様の名作フライトJKの 《 本物 》 。1942年4月〜生産、支給された名品 《 A-2フライトJK 》 オリジナルをご紹介。
・背面の 《 B-17大型爆撃機 》 から無数の爆弾が投下される様子が描かれた迫力満点、圧巻の大型ハンドペイントをはじめ、何より当時のエンジン推進装置の関係上、通常であれば搭乗員やパイロットの体格制限があったと推測される時代にも関わらず、滅多に見つかる事も、入手する機会も稀な 《 ビッグサイズ 》 である点も見逃せません。
・今からおおよそ、80年近くも昔の個体につき、年代相応の経年感や使用感はあるものの、致命傷となる硬化や劣化等のない実着用が可能な素晴しい保存状態の 《 A-2フライトJK 》 となっております。ご安心の上、永年に亘りお愉しみ頂けます。
・1942年7月からイギリスに配置、欧州戦線における対ドイツ戦略爆撃を行った第8爆撃軍団(1944年〜 第8空軍)を示すハンドペイントが左肩に燦然と。他をも平伏すその迫力満点の佇まいは、まさに歴史を纏った 【 本物の証 】。
・フロント左胸にはネームパッチが付属。また、当該JKの所有者であろうパイロット若しくは搭乗員のニックネームと推測できる “ BIG FOOT(ビッグフット) ” = “ 大男 ” のハンドペイントも。
・当該JKの供給時である1942年の第二次世界大戦初期頃は、まだ、戦闘機や爆撃機のエンジン推進装置の主流が、《 レシプロエンジン 》 と 《 プロペラの組み合わせ 》 であったことから、今日のビンテージ市場で見つかる当該期のフライトJKの多くは、当時の爆撃機や戦闘機のパイロット及び、搭乗員たちの体格が非常に厳しく制限されていたことも起因し、比較的小さなサイズのものが多く現存。そんな中、当該のJKは非常に稀少な “ ビッグサイズ ” となっております。
・写真ではそのサイズ感が非常に伝わり辛いものの、こうした大きなサイズの 《 A-2 フライトJK 》 が見つかる事は非常に稀。更に作品性やパーソナル性の高いもとなればなるほど、入手できる機会、お目にかかれる機会も早々ございません。この機会をくれぐれもお見逃しなく。
※因みに実戦対応のジェットエンジンを搭載した戦闘機の登場は、第二次世界大戦終戦間近になってからのこと。
・迫力満点のバックペイント。因みに、バックペイントにある “ Little Barney( リトル バーニー ) ” とは、お察しの通り、 “ ケンカ ” や “ 口論 ” の意。また、イギリス英語では更に、この “ ケンカ的意味合いが強くなる ” ことから、延いては当該の第8空軍の所属基地が当時、イギリスであったことも踏まえ、差し詰め 《 小さなケンカ 》 といった意味合いでしょうか。しかしながら、“ 小さなケンカ ” にも関わらず、無数の爆弾を投下しているハンドペイントはまさにシュールそのもの。これらの相違も実に興味深いスペシャルピースではないでしょうか。
・左肩部に施されたハンドペイントが当時、イギリスの基地に所属していた 《 第8空軍であること 》 また 《 背面のB-17大型爆撃機 》 のペイントも踏まえ、このJKの所有者が1942年〜当時、幾度となくイギリスの基地を飛び立ち、ドイツ各地への爆撃任務を遂行したであろう状況も簡単容易に想像する事が出来ます。
・年齢と共にどんどん妥協ができなくなっている世代の皆様、現行の製品や新品の製品では、決して味わう事のできない雰囲気が魅力の一着です。長く付き合える一生モノをお探しのお客様の皆様方、貴方様の重要なコレクションに加えて頂ければ幸いです。