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商品詳細

1970's DEAD STOCK “ ESTONIA(SOVIET) ” / GRASS GREEN 《 HARD LINEN 》 WORK JKT

販売価格: 75,680円(税込)
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・堅牢極厚仕様の 《 ハードリネン 》 素材を使用した、1978年11月コントラクト記載の未使用、デッドストック個体。1970'sのエストニア生産(旧ソ連(軍)占領下)の所謂、ワークJKになります。カーキ色ではない独自の淡い緑味色も何とも堪りません。

・当時の紙タグまで未だ、そのままの状態で付属、残存。スタンピング等から、旧ソ連(占領)の時代の個体であることが確認出来ます。タグ下段には1978年のロットを示すスタンピングも確認出来ます。

・“ 占領国エストニア製 ” を意する、当時の支配国のソ連(軍)の所謂、ワークJKになります。

・ドイツやスウェーデン、ロシアからの侵略や侵攻による独立や、占領を繰り返したその複雑な歴史的背景故、他の欧州各国では見かける事のない、後の “ バルト3国 ” ならではの素朴にして粗野でムード満点のワーキングJKは、まさに唯一無二の存在感をお約束致します。

・年齢と共にどんどん妥協ができなくなっている世代の皆様、現行の製品や新品の製品は、決して味わう事のできない雰囲気が魅力の一着です。長く付き合える一生モノをお探しのお客様の皆様方、貴方様の重要なコレクションに加えて頂ければ幸いです。
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・1970年代 “ ESTONIA(SOVIET) ” / GRASS GREEN 《 HARD LINEN 》 WORK JKT が未使用、デッドストックで入荷しました。素朴にして、何とも味わい深い仕様や各意匠の数々は当時のソ連支配下、占領国エストニア生産アイテムならでは。

・保存状態も申し分ナシ。各所、劣化や褪色、目視出来る範囲での大きなダメージ等、一切ございません。ご安心の上、存分にご着用をお愉しみ頂けます。

・実寸サイズは(未洗い)、肩幅 約 53〜54cm位(右肩つけ根から左肩つけ根にかけて)、身幅 約 63cm位(左脇下から右脇下にかけて)、着丈 約 76cm位(首のつけ根から裾にかけて)、袖丈 約 66cm位(肩の付け根から袖口まで)。イメージとして、おおよそL〜XLサイズ位といった所でしょうか。

・2021年8月30日の弊社HPブログにも、詳細がございます。併せて、ご覧下さい。
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・良い意味での当時の未熟な染色技術を駆使して生産されたであろう当該JKの淡い緑味は、ご着用と摩耗を繰り返すことで、今の被服や高級ブランドのそれにはない、素晴しい経年変化や何とも味わい深い表情変化をご体感頂ける事でしょう。

・付属の紙タグ表面にはロシアとの国境に近い、エストニア北部の “ イダヴィル群 ” にある歴史上における重要軍事工業都市、SILLAMAE(シッラマエ)の記載を確認する事が出来ます。

・シンプルな付属ボタンもムード満点です。

・あくまでも1978年に生産された、未使用状態のデッドストック品です。新品の物とは違った 経年による年代相応の雰囲気や風合い、脇下部のベンチレーション金具の錆び、若干の汚れや擦れ等が少々ございます。ご了承ください。※予備ボタンが大小各1ケ付属しますが、その他の付属パーツはございません。
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・近影写真からも窺い知れる、粗野感溢れる 《 ハードリネン 》 の素材感は実に堪りません。

・第二次大戦期のソ連軍の侵攻によって、長く閉ざされた “ シッラマエ ” は別名、“ 核軍事都市 ” 若しくは “ 閉鎖都市 ” の異名も。その理由として当時、この地で採掘されたウランを基に、旧ソ連が崩壊する1991年まで “ シッラマエ ” では核兵器の生産が行われ、原子力産業が発展、米露冷戦期の1980年代頃をピークに、多くの核兵器を他の欧州諸国に供給、輸出していたことがその名の所以。

・JKT内側にはうっすらと、白枠によるスタンピングの跡が確認出来ます。

・その他、ディティールや仕様等で気になる箇所がございましたら、説明や画像等で何度でも、可能な限りご説明をさせて頂きます。アイテム特性の観点から返品・交換は致しかねます。ご不明な点がございましたらご購入までに必ずお申し付け下さいませ。
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