・今日の服飾史にその名を残す奇跡の名品、1935年以降〜1940年代頃の同社単体ブランド初期頃の “ Cone Deeptone Denims ”/ DENIM SAILOR SHIRTS がまさかの買い付けに成功、奇跡の入荷。(“ SANFORIZED ” の特許は1933年、同社がVATカラーの “ ディープトーンデニム ” の生産に入るのが1935年、“ ディープトーンデニムス ” の “ 〜デニムス ” 記載がタグに入るのが1940年代頃まで。後に “ ディープトーンデニム ” 記載に移行。よって1935年以降〜1940年代頃までの個体と推測。)
・あのリーバイスへの生地供給メーカーとして知られる、『 コーンミルズ社 』 同社幻の単体ブランド初期頃のタグが付属する、究極のスペシャル個体が入荷。
・デニム好きを自負される皆様方ならご周知の通り、リーバイス社は1915年に生地供給メーカーでもある当該のコーンミルズ社と取引を開始。1935年にはかつてのサプライヤー、『 アモスケイグ社 』 が倒産。同社倒産の約10年少々前の1922年頃から、生地供給をコーンミルズ社へと移行。アメリカ服飾史における歴史的背景からも、当該個体は同社黎明期頃の非常に非常に僅少な個体ということが窺い知れます。
・近年において、現存する当時のオリジナル個体の存在は最早奇跡。異例中の異例。
・1935年以降〜WWII期頃の希少な希少なオリジナル個体。デニム地はまだ、『 ハリ感 』 すら残る実に見事なコンディション。リペアやタタキ、修復等はもちろんのこと、目立った破れやダメージ、擦れ等も一切ナシ。信じられないようなコンディションです。
・年齢と共にどんどん妥協ができなくなっている世代の皆様、現行の製品や新品の製品では、決して味わう事のできない雰囲気が魅力の名品中の名品です。長く付き合える一生モノをお探しのお客様の皆様方、貴方様の重要なコレクションに加えて頂ければ幸いです。