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2014年1月
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2014年01月29日






        本日は、フライトJKにおける僅少種にして、あの幻の名品をご紹介。

               現存数、流通数の少なさにおいても圧倒的存在。

                     且つ、短命選手の代表格。

          お客様の中には、初見の方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

                            そう。

                幻の “ Type AL-1 フライトJK ” の登場です。

 
              更に特述すべきは非常に見事なコンディション...。

                   じっくりとご堪能頂ければ幸いです。

        
           


                    “ Type AL-1 フライトJK ” は、

                第二次大戦後から1950年代まで使用された、

                米海軍が誇る極寒地用のフライトジャケット。
 
     厳密には、1947年~1952年までの僅か5年間のみの生産、及び採用説が有力。

                コントラクトナンバーは、“ N383S-30527 ” 。

               コントラクターは、“ AVIATORS CLOTHING ” 社。

                   上記より、1940年代の個体と推測。

       更に僅少、且つ、早々見つからないとされる、希少な希少な前期モデル。
               (※後期モデルは袖口がジッパー仕様に変更)

                 因みに、“ MIL SPEC ” は “ 55 J 13 ” 。

                            そう。

       同時期頃のあまりにも有名な名作、 “ G-1フライトJK ” 、“ 55 J 14 ” と

            連番にして、実に親密な関係をも窺い知る事ができます。


           


              表地の素材はコットン、ウール、レーヨンウールという、

                   異なる3種の素材でレイヤード形成。

                  贅沢、且つ、過剰なスペック仕様からも、

           同JKが僅か5年で廃止となった理由は容易に推測できます。


           


                前身頃左内側に付属する大容量の内ポケット。

 同JKが他のフライトJKに比べ、如何に過剰なスペックを採用していたかはココでも一目瞭然。





                ポケット内部のコンディションもご覧の通り。

     まだハリ感すら残る、汚れのないポケット内部の白色スレキの驚愕コンディション。


           


                          ご覧下さい。

                      この優美なまでの佇まい。

 まさに、“ 過剰クォリティー ”、 “ 過剰スペック ” が成せる 『 力技 』 といったトコロでしょうか。


           


                  因みに、 “ Type AL-1 フライトJK ” は、

                “ VERY HEAVY ZONE ” 対応のフライトJK。

                            そう。

                         読んで字の如く、

           先述の通り、
米海軍が誇る 『 極寒地用のフライトジャケット 』 。

             ご参考までに、所謂米軍正式採用のフライトジャケットは、

       その機能、防寒性能、用途別で5種類の 「ゾーンタイプ」 で分けられます。

        ① VERY LIGHT ZONE 30 ~ 50度 ( M421・J7758 など )

        ② LIGHT ZONE 10~30度 ( L-2系等・A-1・A-2 など )

        ③ INTERMEDIATE ZONE -10 ~ 10度 ( B-10・B-15系等・MA-1・B-6 など )

        ④ HEAVY ZONE -30 ~ -10度 ( B-3・B-9・N-3B など )

        ⑤ VERY HEAVY ZONE -50 ~ -30度 ( B-7・B-9・AL-1 など )

           


                  “ AL-1 ” のアイコン的仕様でもある、

       スラッシュポケット内部のハンドウォーマーは、何とニットリブ仕様の贅沢。

    これらは、“ AL-1 ” だけに見られる、特殊な仕様と言っても過言ではないでしょう。


           


                  袖口のコンディションもご覧の通り。


           


   近影写真からも、如何に、同個体が素晴らしいコンディションであるかが窺い知れます。


           


                         ライニングも然り。


           


                          ご覧の通り。

          今から約60年以上の時を経ても尚、驚きのコンディションを維持。

                 もちろん、脱毛及び、硬化等も一切ナシ。


           


          脇周囲及び、脇ぐりのコンディションの素晴らしさも驚愕そのもの。


           


           


               フロントジップのコンディションもご覧の通り。

        交換及び、変更等一切ない、当時のままのオリジナルが付属、搭載。


           


                        いかがでしょうか。

                        この機会に是非。

               フライトJKにおける僅少種にして、幻の名品。

             現存数、流通数の少なさにおいても圧倒的存在、且つ、

              短命フライトJKの代表格、“ Type AL-1 フライトJK ” 。


           


                  “ Type AL-1 フライトJK ”  に見られる、

          “ 過剰クォリティー ”、 “ 過剰スペック ” が成せる 『 力技 』 を

                  是非とも、ご堪能頂ければ幸いです。


           


                   しかも、この圧倒的コンディション。

                    歴史を纏った本物は違います。

                       サイズも奇跡の36。

                       まず、次はないでしょう。


           


           1940's US-NAVY “ Type AL-1 フライトJK ” (前期)

                  コントラクトナンバー “ N383S-30527 ”

                コントラクター “ AVIATORS CLOTHING ” 社

                        ¥197,400(税込)

                  見る者を平伏させる、語れる逸品です。

                       皆様是非、京都カプリへ。

         コンディションに拘る、“ ある程度モノを見てきた ” “ 買ってきた ” ...

              そんな大人のお客様の皆様方、お待ち申しております。
           

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             18日 更新しました。

                ご興味のある方、ぜひ ご覧になってみて下さい。



2014年01月23日






                   本日も名品中の名品をご紹介。


           所謂、506XX 通称、“ 1st JK ”  の廉価版として登場した、

                    リーバイスにおける名品JK。

                            そう。

             “ NO 2 デニム ” 採用の羨望種、213JK の登場です。


           


                          ご覧下さい。

                          この佇まい。

             フロントポケット形状から1930年代頃までの個体と推測。
                 (同JKは、1944年頃まで生産されました。)


           


    僅かながらも、“ No 2 デニム ” である事を証明するリネンパッチも付属、残存。


           


      通称、“ 1スタードーナツ ” と呼ばれる僅少、羨望なボタンはお約束の仕様。


           


          歴史を纏った本物のみに許される、威風堂々たる佇まいは圧巻。

            ご覧の通り、素晴らしいコンディションも特述すべきところ。





                   襟周りのコンディションもご覧の通り。

                    擦り切れやダメージ等は一切ナシ。





                   袖口のコンディションもご覧の通り。

                  同様に擦り切れや致命傷等、一切ナシ。

    初期モデルに見られる、ややラウンドがかったフロントポケットフラップもお約束の仕様。


           


                        背面もご覧の通り。





                 左袖裏側辺りに右写真の擦れがあります。


     


                  バックルバックももちろん、付属、残存。





      今から約80年程昔のモノにも関わらず、ご覧の通り素晴らしいコンディション。


           


                 サイズ実寸で38といったところでしょうか。

   所謂、“ 213JK ” にして、今後同等クラスの個体も早々ないかと自負致しております。

                 そろそろ、誇れる逸品をいかがでしょうか。


           


                    歴史を纏った本物は裏切りません。

                         いかがでしょうか。

             貴方様の重要なコレクションに加えて頂ければ幸いです。

       1928~1930's LEVIS ( リーバイス ) “ 213 ” JK ( No 2 デニム )

                         ¥617,400(税込)

             “ ある程度モノを見てきた ” 、 “ ある程度モノを買ってきた ”

                        そんな世代の皆様方に

                   歴史を纏った “ 本物 ” は裏切りません。


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              18日 更新しました。

                  ご興味のある方、ぜひ ご覧になってみて下さい。



2014年01月20日






                いよいよ本年も始動、ボタン選定開始。

                  14箇所あるボタンは全て手縫い...

            通常は、ビスポークによる仕立てシャツを製作している、

             一流の仕立てシャツ職人が一枚、一枚、丁寧に製作。

                           そう。

                          アレです。


        


      1800年代後半〜のサイズが不揃いのアンティークシェルボタンもこれまで通り、

                         惜しげもなく使用。


           


                        全て “ 一点モノ ” 。

                         全て、“ 手作り ” 。

                『 極限まで狭く、細く縫い込まれた前立て 』、

               『 見えない程細かい運針・縫製、細部のステッチ 』、

      『 二度にも及ぶ、洗いと極度乾燥により生じる、独特の表情とパッカリング 』...

          既製服や大量生産品、大手メーカーでは絶対にマネの出来ない、

                   ボクたちだからこそ、作れる自信作。


     好評につき、完売していましたGOUCHAのクラッシックBDシャツ、“ HACKNY ”。

                           そして...

                コチラのラウンドカラー “ HAMPTON ” も。


           


        サイズ感はあくまでもクラシカル且つ、定番の “ レギュラーフィット ” 。

          “ スリムフィット ” ・ “ ショート丈 ” ・ “ タイトなアームホール ”

                     が主流のBDシャツにおいて、

            どんな体型の皆様もスタイリッシュ且つ、スマートに魅せる、

                “ GOUCHA ( ゴーチャ ) ” の新定番・自信作。

                     熟練のシャツ職人達が生み出す、

          究極のサイズ感・フィット感・シルエットをお試し頂ければ幸いです。

                     完成まで今暫く、お待ち下さい。

                         詳細は店頭のみで。



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            18日 更新しました。

                ご興味のある方、ぜひ ご覧になってみて下さい。


2014年01月17日






                  本日も至極のスペシャルをご紹介。

             弊社独自のネットワークで買い付ける、好評のコチラ。

                  これまで入荷の個体は全て、完売。


            カプリが得意とする、ルイ・ヴィトンのアンティークトランク。

                 本日は僅少なスモールサイズをご紹介。

               しかも、ご覧の通り、世界各国の4つ星~5つ星

             高級ホテルのビンテージステッカーが随所に付属する、

                   とんでもなく希少羨望な個体です。


               


              既に皆様ご周知の通り、弊社の一部コレクションは、

    あの服飾博物館様への納入をはじめ、LV社様からもお墨付きを頂戴しております。

       これまでご紹介のトランク同様、コチラもまず早々お目にかかれない珍品。


           


                    1950年代頃のモノでしょうか。

         当時の “ユナイテッド航空 ” のバゲッジタグもそのまま付属、残存。


        


               さらにハンドペイントによるモノグラムはお約束。

              ご覧の通り、ひと目でソレと分かる、迫力の佇まい。

                 現行品とは明らかに違う、圧倒的な存在感。

             所謂、スモールサイズの “ トラベルトランク ” といった趣。


        


                 ジャーマンカラーがトランク中央で燦然。

                   600年もの歳月をかけて建てられた、

             ランドマーク的存在の世界遺産であるケルン大聖堂の

          真向かいにある、ドイツが誇るコチラのホテルはあまりにも有名。

          開業、1863年。豪華すぎるホテルとしてその名を世界に轟かせる、

              “ EXCELSIOR HOTEL ” ベルギーのステッカーが。


        


                   古めかしいロゴが何とも愛おしい

             “ シェラトンホテル ” のステッカーはボストンのもの。


        


                     サイズ感はご覧の通り。

                       モノグラムも然り。

               殊更、言うまでもありませんが、各部における

    付属パーツの交換、及び、リペア等一切ないフルオリジナル状態にて買付に成功。

                     まさに奇跡のスペシャル。


           


                 何と今回は当時のオリジナルキーも付属。


           


                        中はご覧の通り。

                    実に素晴らしいコンディション。


           


                  年代相応の経年感は少々あるものの、

        コンディションの素晴らしさは写真からも容易に窺い知る事ができます。


           


        もちろん、これまで取り扱いのルイ・ヴィトンのアンティークトランク同様、

                     “ 出所背景 ” もバッチリ。


           


                       付属金具も迫力満点。

            現行品とは明らかに違う、この圧倒的なまでの存在感。

                     歴史を纏った本物は違います。


           


   1940~1950's ハンドペイントモノグラム ルイ・ヴィトン トラベルトランク ⑤
                                           
                       ¥722,400(税込)

                       SOLD OUT

                   ありがとうございました。

                  ご自宅やオフィス、ショップ様、サロン様、

            特別なお客様をお迎えする、ラウンジ等にいかがでしょうか。


                     “ イイ物は裏切りません ” 。

             弊社取り扱いのルイ・ヴィトンのアンティーク トランクは、

         “ 出所背景 ” がしっかり確認できる個体を買い付けてきております。

                          ご安心下さい。


          コンディションに拘る、“ ある程度モノを見てきた ” “ 買ってきた ” ...

              そんな大人のお客様の皆様方、お待ち申しております。


            バイヤー G の、買い付け裏話カプリ裏話は、コチラ。

                       ↓    ↓    ↓     

                


            18日 更新しました。

                ご興味のある方、ぜひ ご覧になってみて下さい。


2014年01月14日





                   ご周知の通り、先日のブログでは

            久しぶりに商品紹介以外の事をココで書かせて頂きました。

                     ハイ。 かなりの熱量で。

                     で、予想通りの大反響 (笑) 。

             メールやFBからメッセージをお送り下さった皆様方、

                      メーカー様、企業様...

                 順次、ご返信させて頂いておりますので、

            今暫くご容赦のほど、お待ち頂けましたら幸いに存じます。

         大変多くの皆様方からの激励を頂戴し、本当に感謝致しております。




                   さて、本日より名品紹介の再開です。


           


                            そう。

                名品、“ G-1 フライト JK ” の入荷です。

      しかも、ご覧の通りのコンディションにして、圧倒的強さを誇るパッチの数々。

            ここまで、圧倒的存在感を放つ個体も早々ない事でしょう。


           


       コンディションの素晴らしさは、写真からも容易に窺い知る事が出来ます。


           


              1960年代頃の 大変希少な G-1 “ J-7823C(WEP) ”

                    ゴートスキン フライトJKが入荷。

               コントラクトナンバー “ DSA-1-4342-64-C ”。

           “ RALPH EDWARDS SPTSWEAR . INC . ” 製の表記を確認。

                     故に1964年頃の個体と認識。


           


           


           


              ボア部分の硬化、劣化、破損,、脱毛等も一切ナシ。

             当個体が如何に、素晴らしいコンディションであるかは、

                写真からも容易に窺い知る事が出来ます。


           


                  付属パッチの強さも然ることながら、

       肉厚且つ、野性味溢れるゴートスキン素材の存在感は今尚、ご覧の通り。

  永年において、同モデルにおける美品をお探しの方々も納得の一着ではないでしょうか。


           


                   背面のコンディションもご覧の通り。


           


               背面中央右上部に写真の小キズがございます。


     


              袖リブ及び、裾リブのコンディションもご覧の通り。


           


                    少々の補修履歴はございますが、

                  リブ部分のコンディションもご覧の通り。


           


                     交換及び、変更等一切ない、

    当時のままのオリジナルジッパーは完品・感動、素晴らしいコンディションを維持。


           


                ライニングも実に素晴らしいコンディション。


           


                          ご覧の通り。

                 約50年の時を経ても尚、このコンディション。


           


            歴史を纏った本物のみに許される、圧倒的なまでの佇まい。


           


                  この機会に是非とも、語れる名品を。


           


         同等品でこれ程まで素晴らしいコンディション、パッチの付属する

                 個体も早々ないかと自負致しております。


           


          貴方様の重要なコレクションに是非とも、歴史を纏った本物を。

    1964's “ RALPH EDWARDS SPTSWEAR . INC . ” “ J-7823C(WEP) ”

                 G-1 フライトJK(ゴートスキン)

                 2022年価格改定 →¥248,000+税

                   見る者を平伏させる、語れる名品です。

          コンディションに拘る、“ ある程度モノを見てきた ” “ 買ってきた ” ...

              そんな大人のお客様の皆様方、お待ち申しております。


            バイヤー G の、買い付け裏話カプリ裏話は、コチラ。

                       ↓    ↓    ↓     

                


            18日 更新しました。

                ご興味のある方、ぜひ ご覧になってみて下さい。


2014年01月10日





               
                     流通・小売・メーカー、商社...

       所謂、ファッション業界従事者の多くの皆様方がご覧になられたであろう、

                     新年一発目の “ 繊研新聞 ” 。

               今更敢えて言わずとも、とても興味深い内容でした。


        


                   昨年末あたり、ココでも述べた通り

              欧州車を中心に、新車販売台数の伸び率は絶好調、

            リーマンショック以前の景気回復がいよいよ謳われる昨今、

          2014年、ファッション業界を取り巻く動向も大きな節目となりそう。


              


            実店舗における、怠慢な接客やサービスは言うまでもなく、
           
                “ 場当たり的なモノ作り ”や“ 低価格競争 ”、

         “ ヒットアイテムの再販 ” や “ 焼き直し ”、“ 再投入 ”  等々...

         を繰り返してきた企業やメーカー、ショップはいよいよ終焉の感。

                      世界規模で考えても、

    今後は縮小しかあり得ない、ファッション業界において既に自分達で下げてしまった

                        “ ブランド価値 ”

                         “ 企業価値 ”

                        “ 実店舗価値 ”

                         “ 価格価値 ”

                     は最早、早々取り戻せない。


           


             “ 後追い ” や “ 追随 ” ではなく、プロなら発信者に。

          “ 流行 ” や “ 流れ ” なんて自分達で作り、仕掛けていくもの。

                         それがプロ。

                  で、その先に残るのが、歴史と結果。

                      故にそれが企業価値。

           “ 低価格競争 ” や “ ヒットアイテムの再販 ” 、“ 後追い ”、

                       “ 焼き直し ” なんて

       先述、絶好調の 「自動車業界」や、「住宅業界」 ではもう、とっくに通用しない。
      

     


           たかだか13年程度の経営だけど、弊社が13年間にわたり、

             一度も落とすことなく、上向き続けるには理由がある。

                     オープン以来、 カプリでは

                    “ ウチでしか買えないモノ ” や、

                      “ 他では買えないモノ ”、

                “ ウチに来ないと分からない事 ”


                    “ 同等品なら圧倒的なモノ ”

                を実店舗で徹底、発信、仕掛けているから。

             または、自社オリジナルブランドで製作しているから。

       もちろん、13年間セールをした事もなければ、したくても在庫すらない。

                           そう。 

                         これが結果。

                  で、上記は一、実店舗運営者にして、

          ファッションビジネス業界に携わるボクの責任義務であり、使命。

 セールや安売りにの状態化で下がってしまった、ブランド価値や企業価値、ショップ価値...

              延いては、ソコに明るい未来なんて見い出せない。


     


          重要な事は “ 自己顕示欲 ” ではなく、“ 自己表現力と創造力 ” 。

          各々の中にある、価値観や世界感を如何に消費者の皆様方に

                  表現、具現化、お届け出来るか否か。

           もちろん、分かり易く且つ、同業・他店には圧倒的な差をつけて。


        


        でなけりゃ、世界的規模での業界飽和、縮小の中、もう生き残れない。

              しかしながら、ボクからすりゃまだまだ隙間だらけ。

                    楽しくて、愉しくて仕方がない。


        


             ボクたちが、いつもブログ最後に添える、下記文言。

             「 “ ある程度モノを見てきた ” 、“ 買ってきた ” ...

            そんな大人のお客様の皆様方、お待ち申しております。 」

            上記は、世代別人口比率が30代後半を占めるボクの街、

     京都や関西の多くの街の事情をターゲットとする世代の皆様方に絞ってのこと。

         そして、若年層の方々や所謂、トレンド層に魅力を感じていないから。


           


                    “ 分かってるけど出来ない ”、

       「前年や前例」、「良い想い出に酔いしれる血液循環の悪い、老舗や大手」

                     にはスピードと発信力で勝負。

                   何度も何度もココで記していますが、

                “ 群れない ” “ ブレない ” “ シガらまない ”

                      は結果への必須条件。

                向いてる方向は、ただただお客様の方に。

                  “ どっち向いて仕事してんの?? ”

                   取引先?同業?上司?工場?

                           そう。

                   正解は言うまでもなく、お客様。

   えぇ歳した、同業の大人達が “ 群れ ” 、 “ シガラむ ” その様は哀れ且つ、愚の骨頂。

                思い通りの結果が出せないヒトに限って、

            このスパイラルに陥ってると言っても過言ではないハズ。

               業界の悪しき慣例や通例、常識にはウンザリ。


     


         2014年も従来通り、更に “ 一点モノ感 ” の強いアイテムを中心に

                      “ カプリにしかない ”

                     “ カプリでしか買えない ”

                  “ カプリに来なけりゃ分からない ”

                  “ 同等品においては、圧倒的なモノ ”

                  を世界各地、国内よりバイイング、及び、

             自社ブランド “ GOUCHA ” で製作・発信して参ります。

                           そして、

        「 出所背景 」 を “ 見せる ” 、 “ 魅せる ” 、 “ 分かる ” 、 “ 謳える ”

            商品買付け及び、編集、空間づくりを徹底的に敢行致します。

                 “ 効率や時間を優先した仕事には感動ナシ ”

             実店舗運営者にして、また業界従事者の責任義務として、

     “ 実店舗における価値 ” と “ 販売員の存在意義、価値 ” を更に高めて参ります。


                  ※ 「我こそは!!」 な熱量と骨のある、

         新規お取引先様・メーカー様からのオファーもお待ちしております(笑)。



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            18日 更新しました。

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2014年01月07日






             本日も新年早々に相応しい、羨望の逸品をご紹介。

                          そう。

              名品、“ G-1 フライトJK ” の原型として謳われる、

                あの “ M 422A ” フライトJKの登場です。


           


               しかも、ご覧の通り素晴らしいコンディション。

          コンディションの素晴らしさは、写真からも容易に窺い知れます。


           


                   コントラクトナンバー、“ NXs-5133 ”

               コントラクターは、“ EDMUND T.CHURCH CO ”。

                    よって、1943年頃の個体と推測。

                       更にサイズは奇跡の38。


           


              “ M 422A ” は、概ね1941~1943年頃まで生産、

           WWⅡ時に登場した、初のインターメディエイト用のフライトJK。

                上述の通り、所謂、“ G-1 ” として謳われる、

              1947年以降登場するソレらの原型とも言える型式。

              更に、“ M 422A ” の代表的な特徴としても知られる、

       肉厚且つ、野性味溢れるゴートスキン素材の存在感は今尚、ご覧の通り。


           


              袖リブ及び、裾リブのコンディションもご覧の通り。

             約70年の時を経ても尚、驚きのコンディションを維持。


           


                  硬化及び、劣化、脱毛等一切ない、

            ボア部分の素晴らしいコンディションも特述すべきところ。

             当個体が如何に、素晴らしいコンディションであるかは、

                   更に容易に窺い知る事が出来ます。


           


                 後の “ 55J14 ” や “ 7823 ” タイプよりも、

             やや大きめの襟形状は流石、“ M 422A ” といった趣。


           


                     袖リブに至ってもこの通り。

               経年感すら感じさせない、見事なコンディション。

                      まさに大人のための一着。


           


                      背面も殊更言うに足らず。


           


           


                        ライニングも然り。

             若干の変色はあるものの、破れやダメージ等一切ナシ。


           


                 襟裏付近も実に素晴らしいコンディション。

               上記同様にボアの硬化及び、劣化等も一切ナシ。


           


                  脇周りのコンディションもご覧の通り。


           


            同個体で、これほどまで素晴らしいコンディションのモノも

                     早々ないのではないでしょうか。


           


               首裏の “ USN ” のステンシルもお約束の仕様。

                         しっかり残存。


           


          交換及び、変更のない素晴らしいコンディションのフロントジップ。


           


               “ EDMUND T.CHURCH ” 社 “ M 422 A ” 故、

           フロントポケット形状は所謂、ダブルアーチのウィング仕様に。


           


          繰り返しますが、1943年当時のオリジナル “ M 422 A ” にして、

        これほどまで素晴らしいコンディションの個体も他に早々ないでしょう。


           


                        この機会に是非。

            今後、同コンディションの個体の入手は、まさに困難必至。

                      しかもサイズ38の奇跡。


        


                     肉厚ゴートスキンの存在感、

             WWⅡ当時のオリジナルのみに許された、迫力の存在感。


           


                       歴史を纏った本物を。

    1943's “ EDMUND T.CHURCH CO ” “ コントラクトナンバー NXs-5133 ”

                     “ M 422A ” フライトJK

                         ¥288,000+税

                  見る者を平伏させる、語れる逸品です。

                      本年も是非、京都カプリへ。

          コンディションに拘る、“ ある程度モノを見てきた ” “ 買ってきた ” ...

              そんな大人のお客様の皆様方、お待ち申しております。


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            18日 更新しました。

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2014年01月05日






                      2014年第一弾はコチラ!!

    既に顧客様の皆様方のみ、ボクのFBページでは先にお知らせさせて頂きました。

    新年第一弾も、カプリだけでしか手に入らない、スペシャル別注企画の登場です。


                            そう。

                           アレです。


        


                  昨年の入荷時は僅か1日で即完売!

                      英国よりようやく到着!!

                 ご予約頂いておりましたお客様の皆様方、

                     大変永らくお待たせ致しました!


        


                       カプリ別注のサインも。


     


                          カプリ別注

                 “ チャーチ・スタッズ ”  “ パープル ” !

                            そう。

                 パープル色のポリッシュレザーを用いて製作。

            前回同様、カプリだけでしか手に入らない、完全別注色です。


     


                       限定6足。


                         カプリ別注

                 “ チャーチ・スタッズ ”  “ パープル ” !

                       ¥118,440(税込)

           他をも寄せ付けぬ圧倒的なまでの佇まいにして、「かぶりナシ」。

                 羨望の眼差しは必至の一足ではないでしょうか。
 
      (※ WEB販売の予定はございません。予めご容赦の程お願い申し上げます。)


                     本年も是非、京都カプリへ。

    “ カプリにしかない ” 、 “ カプリでしか買えない ” 、 “ 同等品なら圧倒的なモノ ” ...

                     を中心に取り揃えております。

          コンディションに拘る、“ ある程度モノを見てきた ” “ 買ってきた ” ...

              そんな大人のお客様の皆様方、お待ち申しております。

                      本年も悶絶して頂きます★



           バイヤー G の、買い付け裏話カプリ裏話は、コチラ。

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           1123日 更新しました。

                ご興味のある方、ぜひ ご覧になってみて下さい。


 

2014年01月03日







                 新年 明けまして おめでとうございます!

                 旧年中の御厚情をお礼申し上げます。


            カプリは、本日3日より、通常通り営業を開始しております。


           


                        2014年も更に、

        「 出所背景 」 を “ 見せる ” 、 “ 魅せる ” 、 “ 分かる ” 、 “ 謳える ”

               買付け及び、空間作りを徹底的に敢行致します。

                “ 効率や時間を優先した仕事には感動ナシ ”

            ネット隆盛の昨今、実店舗運営者における責任義務として、

 “ 実店舗における価値 ” と “ 販売員の存在意義、価値 ” を更に高めて参りたい所存です。

                  2014年も強烈に発信して参ります。

                       何卒、ご期待下さい。        
  
                 皆様、本年もよろしくお願い申し上げます。

                          スタッフ一同
 

 
           バイヤー G の、買い付け裏話カプリ裏話は、コチラ。

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           1123日 更新しました。

                ご興味のある方、ぜひ ご覧になってみて下さい。


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