2022年11月18日
皆様方、こんにちは。
連日に亘り、弊社ウェブサイトをたくさんの皆様方にご閲覧頂き、
感謝御礼申し上げます。
直近投稿となるスペシャルアイテム各種、
今回の20周年と新装移転オープンに合わせ、
いつもに増して特別枠で頑張って仕入れたアイテムばかりなので、
連日力が入っちゃいます。
お陰様で先日アップの “ MA-1の原型モデル ” と称され、
美個体を探されてる方が非常に多い、
“ B-15D(MOD)モディファイ ” は早くもSOLD OUT !!
いやはや、いつもの如く、名作ビンテージの美個体は本当に早いですね。
しかしながら、
本日ご紹介予定のこちらもかなりのコンディションですよ!!
見た目はほぼ、デッドストック!!
いや、デッドストック?と言っても言い過ぎではない素晴らしい個体です。
全3回、
3着のスペシャルな名作フライトJKご紹介ブログも本日これが最後!
本日も兼ねてより予告の通り、
ついに、あの名作フライトジャケットが登場です!
顧客様の皆様方、大変長らくお待たせ致しました!!
先にも述べました通り、こちらも
今回のカプリの20周年記念の目玉として、
また、今回の新装移転オープンのスペシャル入荷アイテムとして、
先のアメリカ買付け時に入手致しました。
SNS等での写真をアップ以降、
胸元に燦然と輝く、シルクハットのスカルモチーフのスコードロンパッチに
驚愕、ドキドキ、心射抜かれた皆様方、大変長らくお待たせ致しました。
皆様方、お待ちかね!!
本日もあの名作が登場!!
本日は名作、 《 L-2B 》 !!
しかも!
95th FTR.INTCP.SQもの!!
《 L-2B 》 も先日よりご紹介の
《 B-15D(MOD) モディファイ 》 然り、
誰もがご存知の名作、 《 MA-1 》 にやはり酷似して見えますが、
これもまた、ちょっと違うんですよね。
本日は写真下の個体のご紹介になります。
そう。
上述致しました通り、
胸元に燦然と輝く、シルクハットのスカルモチーフのスコードロンパッチがひと際眼を引く
名作、《 L-2B 》 の登場です!!!
こういう雑な言い方をすると、このブログをご覧下さっている
ビンテージファンの皆様方や、
一部のマニアやコレクター人たちに怒られるかもしれませんが、
ビンテージ初心者や、
興味のある皆様方にもう少しだけ分かり易くお伝えしたいので、
ボクなりに簡単に言えば、
《 MA-1 》 ライクな仕様のフライトJKに、
中綿が入らない軽量仕様のフライトJKのことを
《 L-2B 》 とイメージして頂ければ良いんじゃないかと。
或いは、それらの仕様のフライトJKを 《 L-2 》 シリーズとも。
で、これらが本格的に採用され、運用されだしたのは1945年ころから。
そう。
レザーフライトJKの名作、
あの 《 A-2 》 フライトジャケットの後継モデルとして運用が始まるわけです。
《 L-2 》 シリーズもまた、様々なモデルが存在する為、
大変ファンの多いモデルのひとつとなっております。
《 L-2 》 シリーズには
大きく分けて3つのモデルが存在します。
《 L-2 》 → 《 L-2A 》 → 《 L-2B 》 へと続きます。
今回入荷の個体は写真の 《 Lー2B 》 になります。
写真からもコンディションの素晴らしさ、使用感の少なさは一目瞭然。
眼を見張るばかりのコンディションです。
個人的には未使用、デッドストックと言っても差しさわりのない状態と認識しています。
あと、付属のスコードロンパッチが何よりも、
このJKの更なる付加価値と特別感を昇華させております。
《 L-2B 》 は合計で11回にも及ぶ、スペック変更を実施。
(MIL-J-7448 ~ MIL-J-7448Jまで)
所謂、仕様意匠や素材の違いから、
大きく分けて 、 “ 初期型 ” “ 中期型 ” 、“ 後期型 ”、“ 最終期型 ” の4つに分類できます。
初期型はおおよそ1961年までの生産。
ミルスペックは “ MIL-J-7448 ” ~ “ MIL-J-7448C ” まで。
ライニングもグレーカーキの同系色のもの。
中期型はおおよそ、1964年までの生産。
ミルスペックは “ MIL-J-7448D ” と “ MIL-J-7448E ” が存在。
中期型以降、ライニング色が所謂、 “ レスキューオレンジ ” や、
“ インディアンオレンジ ” と呼称されるものに変更。
そして以降、後期型と謳われる、 “ MIL-J-7448J ” へと続いていくわけです。
当該個体は、所謂 “ 中期型 ” 仕様の 《 L-2B 》 になります。
最早、多くを語るのは愚問でしょう。
何度も繰り返しますが、コンディションの素晴らしさもご覧の通り。
溜息しか出ません。
スコードロンパッチに至っても特別感しかありません。
お察しの通り、
昨今、これほどまでの個体も早々にお目にかかれません。
先日よりご紹介の他の2着同様、
今回の20周年と新装オープンに合わせ、ご用意させて頂いたとびっきりの一着です。
その迫力、圧倒的な存在感、
その素晴らしさはご覧の通り。
ビンテージデニムのそれの市場価値に同じく、
この辺りのコンディション美しいフライトJKの名作モデル各種、
そろそろ、きちんと拘ったトップピースだけは所有していたいものですね。
あと、漢たるもの
やっぱり、蘊蓄やストーリーがたっぷりあるフライトJKって世界には惹かれるってものです。
ミルスペック J-7448D
コントラクターは、 SKYLINE CLOTHING CORP.
1961年の生産個体であることが分かります。
各所の写真からも如何に、
当該個体が美しく、綺麗な保存状態であるかをご確認頂けることでしょう。
あと、付属のパッチからも当該個体が既に、
徒ならぬ個体であることも容易にお察し頂けることでしょう。
そう。
お察しの通り、ただの 《 L-2B 》 ではございません。
支給当時のままのネームプレートをはじめ、
オリジナルのスコードロンパッチもムード満点です。
しかしながら、何より特述すべきは
当該JKの魅力をより引き立ててくれているのが、このスコードロンではないでしょうか。
某レプリカブランドからも、
同様のパッチが付属したものがリリースされているので多くの方がご周知のことでしょう。
しかしながら、そこはオリジナル。
当該JKは本物です。
その差は歴然。
胸元に付属する、 《 95th FTR.INTCP.SQ 》 には
シルクハットを被り、ステッキを持ったスカルがそのモチーフに。
1952年にメリーランド州アンドリュース空軍基地で編制を開始。
因みに、現在も尚、名門部隊である 《 95th FS 》 でもこのモチーフは使用されています。
で、この部隊を最も有名にしたのは、
1968年に起こった北朝鮮による米軍情報収集艦の拿捕事件。
下記に記載する、
右袖のパッチである 《 F-106 DELTA DART 》 が即応したことで、
この部隊の名が世に知れ渡ることに。
そう。
何が凄いかって、
つまり、このJKは、
その当時その部隊ものなんですよ!!
で、こちらがそれ!!
右肩に付属する、
赤い三角の 《 F-106 DELTA DART(デルタダート ) 》 のスペシャルパッチ!!
そう。
この 《 F‐106 》 と
“ デルタダート ” の名を聞いてピンとこられた方、かなりヤバいです。
はい。
かなりの航空機マニアか戦闘機マニアです。
今日に伝説の名機として語り継がれる、《 F-106 》 はアメリカ空軍のみが採用した
冷戦時代のアメリカ本土の防空を担う、
防空管制システムと一体型の自動操縦機。
しかしながら、
その実力はあのF-22や、F-35さえ上回るとも。
1988年に退役。
いやーーー凄い!!
《 F-106 DELTA DART(デルタダート) 》 のパッチまで付属するなんて!!
あんまり書いちゃうと 《 F-106 》 マニアの方に検索でヒットして売れちゃいそうなのでこの辺で。
やっぱり、当該個体も然り、
前回ご紹介の 《 MA-1 》 や 《 B-15D (MOD) 》 同様、
こちらも個人的には大切にとっておきたいくらい。
本物って凄い。
歴史を纏うとはこのこと。
袖リブのコンディションはこの通り。
伸びすら確認出来ません。
袖通しや着用が無かったのでしょうか。
ファンの皆様方、シリアスコレクターの皆様方が羨望、垂涎コンディションの 《 L-2B 》 です。
くぅ~
堪りません。
カッコ良すぎます!
しかも!!
こんな素晴らしい保存状態のオリジナルがまだ、この世に存在するなんて。
コンディションの素晴らしさは各所の写真からも容易に窺い知る事ができます。
言うまでもなく、交換や変更のないままのオリジナルジッパーが付属。
フロントジッパー及び、
差し込み部分のコンデイションの素晴らしさも写真からも一目瞭然。
ライニングの状態も申し分なし。
ご覧の通り、綺麗な状態のままです。
背面も然り。
同様に、実に素晴らしいコンデイションです。
僅かながら引っ掻きのようなものが確認出来ます。
まさに、一生ものと呼ぶに相応しい一着ではないでしょうか。
円安の真っ只中、
先ほどの買付け時に、506xxや501xxデッド、
それに13スターピーコートや 《 MA-1 (初期型) 》 、 《 B-15D MOD 》 に加え、
この 《 L-2B 》 も勇猛果敢に入手して本当に良かった。
改めて惚れ惚れ。
これほどまでコンディション素晴らしい 《 L-2B 》 なんて
近年、もうお目にかかれないですから。
肝心要のジッパー部分や各リブの状態に至っても非のつけようありませんしね。
このジャケットも然り。
もう二度と、
ボクが手に入れることも、出逢えることもない一着となりそう。
しかも当該コンディション、
また付属のスコードロンや各パッチに拘れば、尚更のことでしょう。
先日よりアップの、13スターピーコートやデッドのダブルエックス然り、
一体、この世にあと、同じ条件の個体がどれほど存在するのでしょうか?
そのアイテム価値はもちろんのこと、
価格価値、歴史的史料的価値、それぞれ併せ
後世に名を残し、君臨し続ける名作であり、
何より、誰もが周知のマスターピースであり続けることでしょう。
コンディション重視の弊社顧客様及び、
ビンテージミリタリーファンの皆様方、
また、シリアスコレクターの皆様方もご納得の保存状態となっております。
ご安心下さいませ。
いつもここで申し伝えています通り、
私達は決して売り急いでおりません。
また、再度繰り返しますが、
あくまでもこれまでの経験に基づく個人の見解ではございますが、
これほどまで素晴らしい保存状態、
最上コンディションの当該 《 L-2B 》 は
最早、もう二度と見つからないものと痛感しております。
しかも、国内個人買取り個体や委託個体ではなく、
あくまでも直近アメリカ買付け個体に拘れば尚更の事。
更に、アイテム特性故、
そして、昨今の著しい為替変動状況時の買付けアイテム故、
お買い求め易く、お安くご提供できません。
他店様とじっくり、『 ご比較 』 下さい。
他店販売員様とじっくり、お話しやご質問の上、『 ご比較 』 下さい。
少しでもお安くお探し下さい。
永年店頭で残る不動在庫をお安く見つけるも良し、
出所背景の分らない、謳えない、国内個人委託ショップでお安く探し当てるも良し。
どこで買うのか??
誰から買うのか??
そこにとことん拘るのも昨今の機運であり、
私たちが20年以上にわたり、大切にしてきたこと。
『 熟考 』 の上、
貴方様にご判断頂ければ幸いに存じます。
これまで同様、
私たちは、私たちを大切にして下さる顧客様及び、
私たちを大切に考えて下さるお客様を優先、大切に、
当該アイテムを販売をさせて頂きたいと存じます。
既にSNSやブログ等でもご報告の通り、
2022年4月~6月期の直近アメリカ買付け時に入手した、
出所背景間違いない、
100%アメリカ直接買い付けの
《 L-2B 》 / J-7448D / “ SKYLINE CLOTHING CORP. ”/ 95th FTR.INTCP.SQ 》
となっております。
是非とも熟考、ご比較の上、ご用命頂けましたら幸いに存じます。
カプリの20周年、
私たちの新しいスタート、
新装オープンを皆様方に盛り上げて頂けましたら
幸いに存じます!
限りなく使用感の少ない或いは、
ほぼ未使用、デッドストックに近い、
素晴らしいコンディションの個体となっております。
1961's 《 L-2B 》 / J-7448D / “ SKYLINE CLOTHING CORP. ”/ 95th FTR.INTCP.SQ
¥690,800(税込)
皆様方のアポイントメントをお待ち申しております。
※ 11月23日(水)祝日は、営業します。
※ 当該商品は弊店 《 特別室 》 にてご対応の、アポイントメント商品となっております。
詳しくは、当WEBサイト内のご来店ご予約ページにてお手続き若しくは、
弊社スタッフまでお問い合わせ下さいませ。
※注① ) 店内ではマスクのご着用をお願い致します。
※注② ) 引き続き、3名様以上の
グループのお客様のご来店をお断りさせて頂きます。
※注③ ) 混雑時は予告なく入場制限をさせて頂く場合がございます。
ご容赦下さいませ。
※注④ ) 一部の高額商品及び、【特別室】でのご対応となる
アポイント商品をご覧になりたい一般のお客様のご予約受付開始は
HPお問い合わせ欄よりご対応させて頂きます。
営業時間 12時〜18時
店休日 火曜日、水曜日
(※ 11月23日(水)祝日は、営業します。)