2016年10月04日
本日も僅少名品をご紹介。
こちらも早々お目にかかれない、
いえ、最早絶滅さえ囁かれる驚愕のスペシャルピースです。
いえ、ミュージアムピースと言っていいでしょう。
しかも、またしてもデッドストック。
そう。
未使用状態、完品デッドです。
初見の皆様方、是非ともお知り置き下さい。
プロのビンテージバイヤーでさえ、生涯目にすることが出来ない、
超絶スペシャルピースです。
1940年代、WWⅡ期の US-ARMY ものになります。
正式名称は、 “ D-DAY INVASION VEST ” 。
実に多くの皆様方が初見のことでしょう。
心躍る、難解にして過剰な各スペックに
男心を擽られる皆様方、大多数のことでしょう。
俗に言われる、“ D-DAY ” とは
アメリカ史やアメリカ政治に精通していらっしゃる皆様方なら既にご周知の通り、
政治的にノルマンディー上陸作戦(決行日)のことを指します。
で、“ D-DAY INVASION VEST ”
の “ D-DAY ” の後に続く、“ INVATION ” は “ 侵略 ” とか “ 侵攻 ” の意。
よって、またお察しの通り
正式には、1944年の6月6日の上陸作戦用に製作されたのがこのベストの所以。
背面になります。
因みにこれら類のベストをひとまとめにして、
“ アサルトベスト ” と呼ぶ方もいらっしゃるようですが...
“ アサルト ” は適切ではありません。
アサルトは “ 急襲 ” の意。
ネイビーシールズや特殊部隊が着用する、
あのメッシュ仕様のポケットがたくさん付属するベストを
“ アサルト(ベスト) ” と呼称するから。
よって、当該個体はあくまで “ D-day ”の上陸用、侵攻、侵略用に開発された
名実共に “ D-DAY INVASION VEST ” となるわけです。
因みにこの “ D-DAY INVASION VEST ”
正式には上陸時にあの “ M-41フィールドJK ” の上に
着用が義務付けられていたようですが...
動き難さも重なり、実戦では多くの兵士たちが着用を嫌がったのだとか。
詳しくは映画 “ プライベートライアン ” をご覧頂ければ、
上陸時における使用状況等、より詳細容易にお分り頂けます。
細かいウンチクはこれくらいにして...
とにかく凄い迫力と圧倒感、各ディティールです。
昨今の量販ブランド、
若年量産コピーメーカーなんて、足元にも及びません。
価値観は人それぞれですが、
『 ミリタリー服だから過剰スペックなんて当たり前 』 と言ってしまえばそれまで。
昨今、一体、どれほどのメーカーや企業が熱量高い服、
きちんと作られた服を作ってるんでしょうか??
この服を見てそう感じるのはボクだけでしょうか。
所謂、“ オーバースペック ”。
上等です。
そしていい響きです。
“ 懐古装飾 ” や “ 再現 ” 系アイテムをはじめ、
誰が着ても容易に、
簡単に、お手頃価格で手に入る 【 服 】 が多い今日だからこそ、
きちんと作られた服は見ておく、
知っておく必要があります。
もちろん、 【服好き】 を自負するのであればこそ...ですが。
着用イメージ及び、サイズ感はご覧の通り。
目を疑うばかりの素晴らしい仕様、
真摯なまでのモノづくり、
作り手の熱量、製作者の意図が言わずもがな、ヒシヒシと伝わってきます。
背面の仕様は、まるでバックパックが一体付属しているかの如く。
付属のストラップの仕様も実に興味深し。
ボクの知る範囲、
昨今の大手量販メーカーや鞄メーカーにおいて、当該の開閉仕様や
締結仕様はどこもやってません。
大手様、必見!ですねっ★
見どころタップリです。
この機会に是非。
まだ現物をご覧になられたことがない皆様方、
どうぞお知り置き下さい。
これが後世に語り継がれる、残る 『 本物服 』 です。
古き良き時代の丁寧で真摯なまでのモノづくりの素晴らしさ、
着用頻度や経年と共に増す、
『 愛着 』 や 『 所有欲 』 、 『 高揚 』 を存分に、十分に感じることが出来る、
また、周囲をも魅了する...
昨今にない、素晴らしい 【 服 】 ではないでしょうか。
くどいようですが...
初見の皆様方、是非ともお知り置き下さい。
プロのビンテージバイヤーでさえ、生涯目にすることが出来ない、
仕様、デザイン含め
超絶のスペシャルピースです。
しかも未使用、デッドストック!
あり得ません。 ハイ。
まさに次のない逸品にして、ミュージアムピース。
くれぐれもご後悔のないよう、ご検討の程よろしくお願い申し上げます。
1940's US-ARMY / “ D-DAY ” INVASION VEST
¥148,000+税
SOLD OUT !! ありがとうございました !!
ここだけでしか手に入らない、『 本物 』 だけが揃います。
そろそろ 『 価値あるモノを 』 。
【 残るモノを 】
『 カプリでしか買えない 』 、 『 カプリでしか手に入らない 』 を
たくさん取り揃えて、皆様方のご来店をお待ちしております。
京都 【 VINTAGE & NEW 】 カプリへ是非。
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8月29日 更新しました。
ご興味のある方、ぜひ ご覧になってみて下さい。